うつろぐ

躁うつ病とともにゆらりと生きてます

たいぞーさん。

不思議すぎる。

なんの縁があって私達はここにいるのか。
ワタシとは全く正反対の性格の弟。
内気でインドアな私に比べ、社交的で明るく友達作りが得意。
24歳離れててまるで親子のように育った我々は、
とても仲が良く、時にはケンカしたり、じゃれあったり、友達のようであったり、といつもそんなふうだ。

 

この前、街の文具店に行くのにバスに乗った。
乗る際、バスカードを機械に当てて乗ったが、たいぞーさんは知らんふり。普通は、バスカードを持っていなければどこから乗ったのかわかる番号札を取るなりするが、たいぞーさんは何もせずすっと私の横の席に座った。
「あんた、カードは?券は?」
「ん?とらんばと?」
「だってどこから乗ったのかわからんやったら、料金払えんやん!はよ取ってくるか、車掌さんに謝りにいき!」
「姉ちゃん大げさかって。前に掲示してある番号と料金を覚えとけばいいとやろ。」
「いや、そりゃそうだけど、券、、、」
(たいぞーさん、車掌さんに話しに行く)
「…ほら、俺のやり方であっとった!番号覚えて、降りる時それを伝えて料金払って下さいって!」
「いやでも、普通は券くらいとるっしょ!」
ズボラ過ぎるのか、頭良いのかさっぱりわからない図太い神経のこの弟!
こんなことでいいのか⁉︎
あまりの常識外れに姉ちゃんビックリだよ!怒

 

こんなこともあった。

 

「姉ちゃんね、障害者手帳持ってて、二級なんだ」
「姉ちゃん、かなり良くなってるだろ?自分は障害者障害者、って自慢するやつオレ嫌い。あの、キチガイみたいなのを障害者って言うんだろ?姉ちゃんちゃうやん、あんなのと一緒にしたくない」

なんか、複雑な気持ちだった。
病気が治ってると言われたこと。
たいぞーさんのイメージする障害者は知的障害者であること。
精神障害者のことをうまく説明できなかった。

学校から帰ってきたとき私がベッドから起き上がれないことはよくあることだったので、病気であることは認識しているが障害者とのイメージがイマイチ結びつかないところだ。
でも、私はそれはそれでいいと思う。
障害者のどうこうを珍しく話したくない。

 

そうこうしながらでも私達はお互いぶつかり合い学び合いながら13年生きてきた。成長してきた。

4人兄弟の末っ子、たいぞーさん。
勉強はあまり得意でなくみんな手を焼いているが
ズボラで大雑把ででも何処か抜け目なくて、可愛い。

姉ちゃんは、ずっと応援してるよ(^^)